兵庫県川西市でフラワーアレンジメント教室「アトリエイングローズ」を主宰しております濱口圭子です。
数あるブログの中から私のブログをごらんいただきありがとうございます。
はじめましての方、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
講師プロフィール
教室コンセプト
体験レッスンについて
先日、私が所属してますFWJ(フラワーワークスジャパン)の先生方と一緒に
「ベストフラワーアレンジメント」の雑誌にフラワーアレンジメント作品を掲載させていただきました。
「エリザベス女王在位70年を祝う花」というテーマで!
今日はそのことについてお話させていただきます。
撮影前日、自宅の庭のグリーンを使ってフラワーアレンジメントを制作
大人数の撮影なので、私は撮影の前日に代表理事のアトリエでアレンジメントを作りました。
自宅の庭のグリーンを摘んで持って行って、グリーンをたくさんたくさん使って初夏のイングリッシュガーデンをイメージして作りました。
現在エリザベス女王はウインザー城にお住まいらしいので、
まだ訪れたことのないウインザー城のイングリッシュガーデンに思いをはせて。
バラもいつものような存在感があるのではなく、白い控え目な感じのものや、白いスプレーバラを使いました。
アトリエイングローズの通常のレッスンではいつもお好きなグリーンを
庭から摘んでいただいてます。
撮影当日、神戸北野の英国館で
兵庫県神戸市の北野異人館街にある英国館での撮影です。
英国館はイギリス人建築家の設計でコロニアル様式の洋館です。
そして、モダンデザインの父とよばれるウイリアム・モリスのファブリック(カーテンや椅子など)で装飾されています。
また美しいビクトリア時代の家具・調度品もおかれています。
そこここにウイリアム・モリスデザインの柄の物がたくさん!!
椅子やカーテンをはじめ、クッション・テーブルクロス・ベッドカバー・食器など・・・
もう見ているだけでうっとりです。
興味をお持ちでしたらぜひ一度訪れてみてください。
英国館は現在一般公開されています。
詳しくはWEBサイトをご覧ください。
このような英国館で朝早くから、FWJの代表理事ほか8名、合計9名の作品を撮影していただきました。
英国館は2階建てで、自分の好きな場所にアレンジメントを飾っての撮影です。
どこのどのような場所をきりとっても絵になる英国館
どこに置かせてもらおうか悩みましただ、私は2階の窓辺のテーブルに置き、撮影していただきました。
撮影ってどんな感じなの? と思っていました。
撮影スタッフはカメラマンとアシスタントのお2人。
カメラもそんなに大きくないもので、、、
ですがとっても素敵な写真のできあがり。
さすが~!って関心いたしました。
「ベストフラワーアレンジメント」発売されました。
ベストフラワーアレンジメント秋号 2022Autumn 82 が8月16日に発売されました。
私たちFWJのアレンジメントはP92~掲載されています。
エリザベス女王の在位70年をお祝いする「プラチナジュビリー」の式典が6月に
イギリス、ロンドンで行われました。
そのお祝いに捧ぐフラワーアレンジメントというコンセプトです。
ぜひ本屋さんで手に取ってごらんください。
アレンジした作品を持って皆さんと写真を撮りました。
私は向って左から3人目です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。