兵庫県川西市でフラワーアレンジメント教室「アトリエイングローズ」を主宰しております濱口圭子です。
数あるブログの中から私のブログをごらんいただいありがとうございます。
はじめましての方、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
講師プロフィール
教室コンセプト
体験レッスンについて
40代までは子育てと仕事で手一杯、一番下の息子が社会人になり
子育てはほぼおわり!!
そしてバラとイギリスが大好きだった私が50代にフラワーアレンジメントに出会い
フラワーアレンジメントを習い始め、資格を取得して
60才で好きな事を仕事(フラワーアレンジメントの教室開校)にするまでのまでの事をお伝えしたいと思います。
目次
子育て中には
私には3人の子供がおり、30代、40代は何も考えずに子育てと仕事に一生けん命でした。
3番目の息子が小学校の時から野球をはじめ、土日に野球のお茶当番や試合の送りむかえなどの用事ができ、販売の仕事から土日が休みの仕事に転職しました。
新しい仕事は実験補助の仕事でした。
実験装置と向き合う仕事が多く、装置によっては暗い部屋で
また一年中同じ温度の部屋で、、、
ランチの時間以外はだれと喋ることもなく過ごすことがありました。
そして人見知りな私にはこの仕事は私にぴったり!!
人と接しないなんて最高!!でした。
そして土日は息子の野球のお手伝い。
忙しい日々を過ごしてました。
やがて息子も大学生となり、上の娘たちは社会人になり
私の子育てもひと段落。
仕事は最初は週3日から4日になり、その頃はフルタイムで働いていました。
その間転職はしましたが、相変わらず装置と向き合う仕事でした。
60才で仕事を退職してどのようにすごそうかな?
そして50歳代のころにぼんやりと、仕事を辞めたあとはどんな生活をしているのかな?
と考えはじめました。
子供たちも独立したあとは好きなことをしながらのんびりと過ごせばいいかな。
と軽く考えていましたが、60歳が近づくにつれて、
まだまだ元気で何かできそうな事に気がつきました。
そこで私はイギリスとバラが大好きだったので、イギリススタイルフラワーアレンジメントを習いはじめました。
レッスンに行くとそこにはお花の先生をめざして頑張っておられる方が何人もいらっしゃいました。
けれど、
ひっこ込み事案な私はお花の先生になるなんてとんでもない。
だいいち人見知りだし、、、
と思ってました。
フラワーアレンジメントに出会って
お花の先生を目指して頑張っておられる先輩たちは、皆さんキラキラされてて素敵でした。
人見知りな私でも頑張ってみたいと思いました。
お花の先生になるかは別として、、、
とにかく教えられるくらいには技術を習得しよう!!
そして、
資格取得のコースでフラワーアレンジメントを習いはじめました。
それでもしばらくは、
お花の先生になるなんてとんでもない
と思っていました。
花仕事の資格取得から教室開校まで
私は一般社団法人フラワーワークスジャパン(以下FWJ)という団体に所属しております。
そして教室開校の資格を取得するにはFWJの試験を受けます。(実技試験とペーパー試験)
教室開校に向けて習得中には、フラワーアレンジメントの技術とは別に、花仕事支援セミナー(全6回)を受けてお花の仕事のためのフォローアップがあります。
私はお花の先生になる覚悟もないままに資格コースに入ったのですが、
お花の技術を習う以外にも、
教室開校のための学びが用意されていて
そこで、おのずとお花の先生になる覚悟が出来ました。
フラワーアレンジメント教室のセカンドライフがスタート
退職後に間に合うように50歳代に準備をして、60歳の3月に退職し4月に自宅アトリエで教室を開校することができました。
アトリエ開校後は生徒様も少しずつ増えております。
もちろん開校後もFWJの起業のサポートは続きます。
そして現在のフラワーアレンジメント教室は!
コロナ禍でレッスンを自粛した期間や、新しい生徒様の募集を自粛した期間もありましたが、密に気を付けながら楽しくレッスンをつづけております。
フラワーアレンジメントは奥が深く私自身もまだまだ勉強しないといけないことがたくさんあります。
生徒様によりよいアレンジメントをお伝え出来るように色々と学び続けたいと思っております。
それがまた私の楽しみでもあります。
また私の経験からフラワーアレンジメントの資格取得を目指す方がいらっしゃればお役にたてると思います。
まとめ
人生100年といわれる今の時代、
50才でやっと折り返し地点。
まだまだ、やりたいことができそうですね。
「学びは究極のアンチエイジング」
あなたも何かの資格取得してみませんか!!