クリスマスといえば、女子会やホームパーティーで楽しい時間を過ごされる方も多いのではないでしょうか?
そんなお呼ばれの時に持っていく手土産や、ゲストへのプレゼント選びに迷ったことはありませんか?
シャンパンやワイン、スウィーツなどは定番なのですが、ありきたりですよね。
センスの良いプレゼントって何?
私も毎回いろいろなお店をウロウロして悩んでいました。
でも「クリスマスといえばコレ」という
定番を見つけて以来迷い知らずになりました。
今回は、ちょとした手土産、プレゼントに最適な
ヨーロッパの冬の風物詩「クリスマスティー」をご紹介したいと思います。
目次
クリスマスティーとは
クリスマスティーとはイギリスをはじめとするヨーロッパ地方で寒い冬、特にクリスマスに飲まれる紅茶のことです。
ブレンド紅茶でたくさんの紅茶メーカーから発売されます。
紅茶メーカーによりまた発売される年によりブレンドの内容は違うようですが、
紅茶の葉にスパイス(シナモン、ナツメグ、クローブなど)とフルーツピール(ドライのリンゴやオレンジなど)をブレンドするので
その組み合わせやバランスで、さまざまな味と香りが楽しめます。
毎年、有名な紅茶メーカーさんが
ブレンドやパッケージにこだわった紅茶をクリスマス限定商品として販売されます。
そしてもちろん「アトリエイングローズ」のレッスンの後のティータイムでもこの時期からクリスマスティーをお出ししています。
クリスマスティーの起源
せっかくなので、起源についてもご紹介いたします。
起源についてはいろいろな説があるようですが、
発祥は19世紀のドイツ、その後イギリス(ビクトリア時代)そしてヨーロッパの国々に広まったという説が有力なようです。
また、クリスマスの時期に屋外で聖歌を歌う聖歌隊に、身体が暖まる飲み物がふるまわれたのが始まりとの説もあるようです。
プレゼントをお渡しする際の「ちょっとしたトーク」に使ってみてくださいね。
イギリススタイルフラワーアレンジメント教室の今までのクリスマスティー
イギリス大好きではじめたイギリススタイルフラワーアレンジメント教室ですので、できる限りイギリスにこだわっています。
レッスンの後には、お花の品種、科名、属名などをお伝えしてノートをとってもらってます。
その時はなるべくイギリスが窯元(ウエッジウッド、スポードなど)のティーカップを使ってイギリスブランドの紅茶(フォートナム&メイソン、東インド会社など)をお出ししています。
そして毎年11月12月はクリスマスティーをお出ししてきました。
その紅茶缶のパッケージデザインがとても素敵なので、クリスマスのインテリアにもいいですね。
2021年、2020年、2019年とチョット振り返ってみました。
(2019年はフランスブランドのクリスマスティーでした。)
【2022】クリスマスティー
そして!! 今年2022年は象さんの缶でおなじみのウイリアムソンのクリスマスティーをお出ししはじめました。
ウイリアムソンティーはケニアの高地にある自社農園で紅茶を栽培しているイギリスの老舗の高級紅茶ブランドです。
日本ではあまり販売されていないのでご存じない方も多いのですが、
イギリスではクオリティの高さが評判の紅茶メーカーだそうです。
今年は、リンゴの香りとスパイスが香るイギリスらしい紅茶です。
おしゃれなクリスマスプレゼントにはクリスマスティーを!!
日本ではまだまだメジャーではないクリスマスティーですが、、、
見栄えがよくクリスマスの雰囲気を盛り上げて
ケーキと一緒にみんなで楽しむこともできますね。
さらに、スパイスが身体を温めて血行をうながすので、女子の悩みの「冷え性」や「アンチエイジング」にも効果があるかもです。
レッスンにお越しくださる生徒様は楽しみにしておいてくださいね。
クリスマスティーでこころとからだをポカポカにしてください!