11月になりクリスマスイルミネーションが美しい季節になると
ワクワクしてきます。
クリスマスツリーやリースを飾って、
インテリアをチェンジするだけで
いつもの我が家のはずなのに、
なんとなくトキメキますよね。
今日は来年に向けて運気がアップする
生の常緑樹＝フレッシュエバーグリーンを使った
クリスマスリースの作り方
そして開運しちゃう飾り方をご紹介します。
最後までご覧いただきお役にたてばうれしいです。
クリスマスリースの作り方
目次
必要な道具
まずはリース台、今回は直径35ｃｍのものを使います。
そしてグリーンを束ねていくワイヤー（リースワイヤーと言う名前で売ってます。）
左端はワイヤーバサミです。
リースにおすすめのエバーグリーン紹介
今回そろえたエバーグリーンは左側から、サツマスギ・ブルーアイス・コニファー・コノテヒバです。
主に使うものがサツマスギですので、サツマスギは比較的たくさん用意してください。
あとのグリーンはアクセントに使う程度ですのでもしヒバなどがご自宅の庭にあればお使いいただけるとおもいます。
作り方
①エバーグリーンをカットする
10ｃｍ前後の長さにエバーグリーンをカットします。（35ｃｍのリース台を使用する場合）
20～25ｃｍのリース台で作る場合は8～9ｃｍ前後にカットしてください。
②エバーグリーンをリース台に巻き付けていく
エバーグリーンを2.3本ずつ束ねてリース台にまきつけていきます。
リース台の真ん中、外側、内側にグリーンを置いてワイヤーで2.3回しっかりと巻き少しずつずらしていきます。
出来上がりがきれいな円になるようにバランスよくグリーンを巻き付けてください。
エバーグリーンは水やりなしで長く緑色を保てますが、乾燥を防ぐためにときどき霧吹きスプレーで水をあげてます。
③リボンなどのオーナメントを付ける
幅の広いリボンだけをつけました。
グリーンのリボンをつけるととても落ち着いた感じですね。
真っ赤なリボンやゴールドのリボンもステキですね。
④松ぼっくりなど自然素材のオーナメントをつける
ナンキンハゼ（白い実がついたもの）、アンバーバーム（茶色の丸いもの）
などのドライになった自然素材を付けました。
オーナメントをリースにつけるには、グルーガンをつかってオーナメントにワイヤーの足をつけます。
ワイヤーの長さを調節してグルーガンでリース台にしっかりと付けます。
赤いオーナメントをたくさん付けるとかわいい感じに仕上がります。
（リンゴはフェイクです。）
2 風水で開運するなら玄関にかざろう！
欧米ではクリスマスリースを玄関ドアに飾るのが一般的ですが、日本ではマンション住まいの方も多く、「ドアに飾れない」「通行の邪魔になるかも」と感じて、室内に飾る方も増えています。
とはいえ、実は風水の視点で見ると、玄関に“生の植物”を飾ることは開運にとても良いとされています。
フレッシュなエバーグリーンで作ったクリスマスリースは、まさに風水的にもぴったり。
生命力あふれる常緑の香りが、家に入ってくる良い気をより強くしてくれると言われています。
さらに、飾る前に玄関を整えておくともっと効果的。
玄関は“気”が入る場所なので、入口がスッキリしているほど良い運気が入りやすくなります。
風水的におすすめの玄関掃除のポイント
- 子どもの遊び道具を置きっぱなしにしない
- 折りたたみ自転車など動くものは玄関に置かない
- 靴は出しっぱなしにせず靴箱へ
- 土間は水拭きして清潔に保つ
リースと風水？と少し意外に思う方もいるかもしれませんが、
ここは日本ならではの“良いものは取り入れて楽しむ”スタイルで、素敵な玄関づくりを楽しんでみてくださいね。
リースを飾った玄関は、それだけで季節感もあり、気持ちの良い空間になりますよ。
欧米でもクリスマスリースは玄関のドアに飾るのが一般的です。
でも日本のマンションなどでは、通る人の邪魔になるなど
玄関ドアに飾れない場合もあります。
風水では玄関に生きた植物を飾ると
開運につながると言われています。
まさに、フレッシュエバーグリーンで作ったリースは、ピッタリですね。
3 クリスマスリースはいつまで飾る？
これは、レッスンでも生徒様からよく聞かれる質問です。
欧米の多くの家庭では、クリスマスリースは年明けの1月6日・公現日（エピファニー）まで飾られます。
クリスマスは12月25日で終わりではなく、実はその後もしばらく続く「クリスマスシーズン」という考え方が根付いているためです。
一方、日本ではクリスマスが終わると、すぐにお正月飾りへ切り替えるご家庭が多いですよね。
ですが、フレッシュリースなら、それほど慌てて片づける必要はありません。
少し手を加えるだけで、お正月飾りとして長く楽しむことができます。
たとえば…
- ゴールドのリボンやクリスマスオーナメントを外す
- 代わりに水引や南天、稲穂などを足す
これだけで雰囲気ががらりと変わり、クリスマスからお正月まで通して飾れる「季節のしつらえ」に早変わり。
エバーグリーンはとても長持ちするので、日ごとに変わる色味や香りの変化も楽しめます。
日本ではクリスマスが終わると
すぐにお正月の準備をするために
お正月飾りに掛け変えるご家庭が多いと思います。
リース：のゴールドのリボンや
クリスマスっぽい飾りを外して
水引や南天を入れるとお正月の飾りに変えることができますね。
エバーグリーンは長持ちしますので
ぜひ、クリスマスからお正月まで
楽しんでください。
4 まとめ
今回は、新鮮な常緑樹＝エバーグリーンを使った
クリスマスリースの楽しみ方についてお話ししました。
エバーグリーンの香りは、飾った瞬間から空間を浄化し、
家の中にすっと清らかな空気を運んでくれます。
その生命力は、年の締めくくりにも、新しい年を迎える準備にもぴったりです。
クリスマスリースは、作る工程そのものが癒しの時間。
針葉樹の香りに包まれながら、自分の手で形にしていくひとときは、
忙しい12月の中で深く呼吸するような、心のリセットにもつながります。
さらに、リボンやオーナメントを変えれば
クリスマスからお正月まで長く楽しめるのも魅力のひとつ。
一つのリースが季節の移り変わりをそっと教えてくれます。
今年の冬は、ぜひフレッシュエバーグリーンのリースを手作りして、
ご自宅の玄関やリビングに、心がほっとする季節の彩りを添えてみてくださいね。
自然の恵みが、あなたの暮らしをやさしく包み込んでくれますように。
アトリエイングロースでは体験レッスンを募集しております。
12月の体験レッスンはエバーグリーンのクリスマスリースもお作りいただけます。
